2020年07月25日

社葬の告別式に足を運ぶ時のマナー

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葬儀を執り行うのは一般的には家族を亡くした時ですが、企業の重役や会社に貢献した人が亡くなった時には社葬という形で執り行うこともあります。一般葬とは異なり、ビジネスシーンで関わりがあった人が参列することになるので、雰囲気も一般葬とは若干の違いもありますが基本的なマナーには違いはありません。

しかし中には告別式のみ社葬というスタイルにするケースもあるので、訃報が届いた時には内容はしっかりチェックするようにしましょう。訃報が届いたからといって必ず参列するべきというわけではないので、本当に足を運ぶべきか考えることも大切です。

上司に相談するなどしきちんと考えないと、会社同士の関係にヒビが入ることもあるので気をつけましょう。基本的には亡くなった人よりも上の役職の人か、同等の役職の人が足を運ぶことがマナーであり、亡くなった人より下の立場の人が他の会社の社葬に参列することは失礼に当たることが多いので注意するべきです。

会社の代表として足を運ぶことを頭に置いておき、マナーには十分気をつけましょう。一般的な葬式に参列する時には、マナーに気をつけるのは当然のことですがビジネス関係となれば、さらに気をつけて置かなくてはなりません。