2021年02月16日
取引先の社葬への参列のマナーとは
ビジネスで関わりがある人が亡くなった際に訃報が届いたときには、参列するべきかで頭を悩ませるのではないでしょうか。社葬の場合には個人で判断するのではなく上司に相談し意見をもらうようにするべきであり、訃報が届いたからといって参列を促すものではなく、ただのお知らせという意味の場合もあるので気をつけましょう。
取引先の人が亡くなった場合には、関わりがあった人が参列することになりますが、一般的には亡くなった人よりも役職が上の人が参列することがマナーとなっています。個人的に親交が深い場合もあれば、あくまでビジネスでの関わりのみという場合もあり業務上のみの付き合いの場合は、参列するべきではないと考えがちです。
しかし業務上の付き合いがあるからこそ、参列するべきというケースもあります。訃報に返事をするべきですが、葬儀への参列が決まっていない時にはまずお悔やみの言葉だけ伝えるようにしましょう。足を運ぶ時には会社の代表として参列していることを常に頭に置いておくようにし、ビジネスマンとしてマナー違反にならないように細心の注意をする必要があります。
もちろん会場で大きな声で話したり、名刺の交換をする方はマナー違反となるので気をつけましょう。