2018年07月14日

葬儀の受付の依頼を受けた時の仕事と準備

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葬儀の受付の依頼を受けた時には通常の参列とは違い、1時間前には会場に到着をして打ち合わせに参加をすること、会場内の把握や準備もしておくことです。受付準備も受付係の仕事ですから、受付時に必要な文具類は全て整っているかどうか、不足があって慌てないためにも確認をしておきます。

葬儀社が基本的な備品準備はするので、何か足りないものがあれば葬儀社スタッフへ伝え不備のないように整えることです。芳名帳にペン類に名刺受、香典受けや束ねたりするために使う輪ゴム、必要な場合には返礼品との引換券などが備品になります。

受付では香典を受け取り会計も兼ねますので、計算機にペンや香典張、受け取った香典をまとめるものと現金をまとめるものも準備は必要です。引き受けた受付の仕事として、参列者の受け入れと来た人に記帳をしてもらうこと、持参した香典を受け取ること、これが基本的仕事になります。

カードや帳面が用意されるので、そこに名前や住所などを書いてもらい、通しナンバーと同数字を香典袋へ書いて、香典は会計係へ渡しますが、香典と会葬リストが合うようにするためです。会計係の仕事は受け取った香典を管理すること、金額確認を受付係の後ろでします。